2016年09月21日

Central Magazine 田中竜一 インタビュー

スペインのウェッブマガジンにて紹介された内容を和訳しました。


竜一さん、自己紹介をお願いします。又、あなたと日本のスケートボード(シーン)との関係についてもう少し教えて下さい。

田中 竜一 
STRUSH WHEELSのディレクター、ビデオグラファー、エディター、などをしています。
スケートボード暦は25年、94年からビデオを撮り始め、国内、海外の作品に映像提供しました。
自身もスケーターとして活躍し、古くから繋がりのある東西のスケーターと2003年ストラッシュを立ち上げました。
初のフルレングス作品、2007年「COLLECTIVE IMPROVISATION」2012年「CITYSCAPE」を制作しました。

10年前と比べて、現在の日本の文化やスケート(シーン)はどうですか?
又、ヨーロッパやアメリカと比べて現在の日本文化やスケート(シーン)はどうですか?


10年前と比べると、日本独自の映像作品を世界に発表し、ワールドワイドになったと思います。
まだアメリカ、ヨーロッパ、ほど成熟されてないですが、GOU MIYAGI、KOICHIRO UEHARA、TAKAHIRO MORITA、CHOPPER、HIROKI MURAOKA、など、世界から注目されるスケーターや自国のブランドが増え良い方向へ向かっていると思います。

デッキ会社ではなく、どうしてウィール会社を立ち上げたのですか?

日本にウィールブランドがなかったのと、自分が認めるスケーターと制作活動をしたい衝動から始めました。
90年代に、自分が好きなブランドであった、METROPOLITAN, FIRST DIVISION, の影響もあると思います。

どのようにブランドの色は生み出され、展開されていますか?

ブランドの色は、自分が経験してきた事や、好きな音楽「HIPHOP, JAZZ」から影響を受けブランドに反映しています。

ストラッシュの通常業務には何名の方が携わっていますか?

デザイナー、セールスマン、カメラマン、その都度変わりますが、約3名ほどです。

日本は全ての分野で非常に特殊で自己中心的な市場がですが、日本のスケート会社はどうですか?

自己中心的な市場とは感じた事はありませんが、日本のスケートカンパニーは、世界に向け発信してるので、これから数年後世界進出できるようになると思います。
ウィール、デッキなど、スケートギアをMADE IN JAPANで、開発、製造ができる時代がきたら良いなと願っております。

(スケート)業界における関係性はどうですか?(友好的?それとも他社とコラボせずに全ての企業が各自好きなようにビジネスをしていますか?)

日本のスケート業界全体は友好的だと思いますが、あまり他社とはコラボレーションしないイメージがありますね。
自身のブランドイメージを最優先としてる人が多いのだと思います。

ストラッシュは日本国外で展開されていますか?

DVDは、アメリカ (Theories of Atlantis) ヨーロッパ (Magenta Skateboards)、韓国 (Dooonuts)、で流通していただきました。
ウィール、洋服はこれから展開していきたいです。

あなた目線で、スケートとフォトグラフと音楽はどのように結びつき、それらの共通点は何ですか?

スケート、フォトグラフ、音楽は、その人物のスタイル、生き様が反映され、その場の瞬間を切り取るツールだと思います。

Strush Loungeとは何ですか?

ストラッシュのアーティストが発信するNEWSサイトです。

ストラッシュのライダーにしたり、サポートするアーティストの何を見ますか?

スケート、アーティストどちらもスキルより人物の格好良さ、進むべき道が同じであるかを求めます。

あなたにとってなぜスケートのフィルマーやカメラマンと仕事に取り組みサポートすることが重要なのですか?

STRUSHで一番重用としてるのは、映像と写真なので、カメラマン、フィルマーをライダーとしてサポートするのは自然な流れでした。

スケートビデオの未来は何ですか?

撮影、編集方法が手軽になり、映像価値が低くなってると思います。
これからの未来は解りませんが、PONTAS ALV (POLOR) やJACOB HARRIS (ISLE) の作品を見てやはりスケートビデオはこれだと再認識しました。
自分も時代に流されずやりたい事を追求していきたいと考えています。

最も興味深い音楽が使われていると思うスケートビデオを3作上げて下さい。

Underworld Element [Skypager], FESN [東西南北], Stereo [Visual Sound]

森田貴宏さんとは誰ですか?

日本のスケートビデオのパイオニア、日本のスケートを世界に発信した第一人者です。
彼の映像作品FESNに影響を受けたフィルマーやスケーターは世界に多くいると思います。
自分も長年の友人であり、彼に影響を受けた1人であります。

日本人あるいは日本のブランドにインタビューするのは初めてなのですが、スペイン文化やスペインのスケートに関してどのような意見や印象がありますか?

スペインは、どこへ行ってもスケートスポットがあるスケート天国のイメージがあります。
日本からスペインに行った全ての人が、スケート、人、食べ物、気候、どれも最高だと口を揃えて言いますね。
一度はストラッシュでツアーができたらと願っております。

ストラッシュウィールの今後の予定は?

世界中の民族音楽などをサンンプリングソースに、今だ誰も聴いた事がない音楽を制作する
OBRIGARRD とのコラボレーションアイテムをリリース。
そのプロジェクトで、MVを2つ、スケートクリップを1つを近日発表します。

今後は、他に流されず自分達のやりたい事を貫き世界に発信していけたらと思っております。
最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。


translated and posted by DJ Token

posted by BEAT MEN at 16:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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